ネットで映画をレンタルする際の料金設定のはなし
昨今のネットではdTVやHuluやNETFLIXなどの、
月額XXX円で映画やドラマ見放題というサービスがどんどん出てきています。
が、今日は映画をレンタルし、ストリーミングやダウンロードで視聴する
サービスの話をしたいと思います。
物理的なDVDやBDを宅配するサービスではありません。
代表的なサービスはiTunesやAmazonなどですが、その他にもいくつか存在します。
どのサービスでも大概値段は共通しており、新作2泊500円です。
チェーン店のレンタル料金設定は、店舗ごとに異なりますが、
私の利用している店舗は、新作レンタル1泊2日で350円だったと思います。
この値段の差、150円。大きいです。
ちょっと車を出して、店舗に借りに行く手間を幾らで買うのかという話になりますが、
1つの映画につき150円も出すのは、なかなか難しいです。
せめて100円以内、そうですね…420円で借りることができれば、
人気の作品など、店舗にあるかないか分からないものなどであれば、
借りることも吝かではないと思います。
まあ結論は、もうちょっと、あと80円頑張って欲しいという話でした。
余談ですが、ビデオレンタルという言葉はまだ使われているのでしょうか。
VHS(ビデオ)からDVD、そしてBDに映像を記録する媒体が移り変わっていますが、
再生装置の普及台数を見るに、まだDVDの時代といえるでしょう。(レンタル的には)
でもよく考えると、ビデオという名称はVHSのことを指していたのでしょうが、
本来は電気信号で記録された映像を指す言葉です。
よって結局は、DVDだろうがBDだろうが、その次の媒体だろうが、
映像を再生するという本質が変わらない以上、
ビデオレンタルと名乗っておけば良かったんじゃないかと思ったりします。
余談終わり。