神戸下町月記

神戸の下町に住む人が月に一度程度更新するから月記

MGSシリーズに思うこと

本文は、1, PW, TPPしかプレイしていない人の戯言です。
小島秀夫さんがコナミを退社しましたが、今後もドラえもんサザエさんのように、原作者がいなくなっても続いていくでしょう。

昨日、久々にMGSのストーリーを追いかける動画を見ましたが、MGS1 ~ MGS3の部分はとても面白かったです(特にMGS3)しかし、MGS4 ~ MGS5 TPPは、面白い部分もあるものの、全体的に一段劣る印象でした。
その理由を個人的に考えてみましたが、たぶん作風が私の好みじゃない方に変化していったからだと思います。

MGS1 ~ MGS3までは、無線ネタに代表されるコメディ寄りの要素があり、個人的には(ピアース・ブロスナンまでの)007や、ミッション・インポッシブル的な作風でした。
それが、MGS4 ~ TPPはどんどんとシリアスな作風に変化していきました。

シリアスなスパイ・潜入ゲーは、スプリンターセルヒットマンシリーズなどもあるので、コメディ的な部分は残して欲しかったです。
もちろん、MGSシリーズは歴史が長いので、似たような作品を作り続けることはできないことは分かりますが。
マリオやゼルダのように世界観や登場人物をリセットすることもできませんし。

どこかのメーカがコメディ要素ありのスパイ・潜入ゲーを作ってくれないですかね…。