二段階右折禁止の弊害
原付と比較した125ccのメリットとして、
- 30km制限から車と同じ速度制限になる
- 二段階右折しなくて良い(してはいけない)
という項目がフューチャーされるが、
条件によっては二段階右折禁止には弊害もあることに気がついた。
私のよく通る道は、一方通行の4車線、
さらに2車線ずつ中央分離帯で区切られているという変な道である。
この道は1kmほど続き、その間に交差点が4,5箇所ある。
しかし、中央分離帯のせいで、右の2車線は右折、左の2車線は左折しかできない。
原付であれば二段階右折が可能なので、左の2車線から右折することが可能である。
(二段階左折はないので、右の2車線から左折は不可能)
私の方向だとこの条件に当てはまるので、途中で右折することがよくあった。
125ccに乗り換えてしまうと、右折は不可能なので、
スタートからゴールまで1km走りきってようやく右折が可能となる。
まったく迷惑な話である。
そもそもよく考えれば、2車線であれば原付は二段階右折しなくて良いはずだし、
4車線だと言うならばなぜ中央分離帯で区切っているのか分からない。
謎は深まるばかり。