「VRゴーグルの体感比較」の雑感
下記の記事を読んだ雑感と、個人的まとめ。
【佐藤カフジのVR GAMING TODAY!】かぶった!試した! Rift・Vive・PSVR“体感”比較 - GAME Watch
項目名 | PSVR | CV1 | VIVE | メモ |
---|---|---|---|---|
体感上の画質 | 6 | 5 | 5 | 画質はPSVRが一歩優勢だが、 ほぼ優劣はなし。 |
装着感 | 9 | 10 | 8 | 装着感はCV1が一歩優勢、 PSVRは密閉感、 VIVEは重心位置が一歩劣る。 |
コントローラの完成度 | 5 | 11 | 13 | コントローラはVIVEがかなり優勢。 ルームスケールは伊達じゃない。 悲しいことにPSVRは トラッキングや精度で劣る。 |
価格と普及台数(予想) | 5 | 2 | 2 | 価格でPSVRが優勢、 普及台数も唯一の コンシューマ向け ということでPSVRが優勢。 日本人向けコンテンツは PSブランドのPSVRが優勢 (点数には無反映) |
総合点数 | 25 | 28 | 28 | コントローラの完成度で PSVRが一歩劣るが、 価格を考えれば十二分に 健闘している。 |
正直な話、現在までVRゴーグルの大本命だったOculus Rift(CV1)は、
VIVEの登場で苦しい立場に追い込まれる可能性があります。
なぜなら、CV1の購入を考える人は、VRにある程度お金を払う覚悟があります。
つまり、CV1よりも、差額の200$を払い、標準でコントローラが付属し、
ルームスケールを提供しており、Steamが公式にバックアップしている
VIVEを選択する人が多いのではないかということです。
CV1はVIVEの登場により、ハイエンドからミドルエンドの立場に追い込まれました。
PSVRは唯一のコンシューマ側であり、他の製品とは想定している客層が異なるので、
ハイエンドのVIVE、コンシューマのPSVRという構図になると予想しています。
個人手には、お金さえさればVIVEとPSVRの両方を購入したいですが、
それは難しいので、必然的にPSVRを購入することになります。