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神戸下町月記

神戸の下町に住む人が月に一度程度更新するから月記

音階を認識するということ

書く気が残っているうちに書いてしまうが吉。

世の中では音階を認識できる能力を音感と読んでいて、
基準の音から相対的に音階を認識できる相対音感と、
基準の音がなくても音階を認識できる絶対音感がある…と言われています。

面倒なのでこの記事では、

Cメジャースケール〔一般的なドレミファソラシド〕を聞いて、
C(ド)の音はドであり、D(レ)の音はレである。
と分かるのが絶対音感

C(ド)の音と、D(レ)の音は一つ隣の音階である。
と分かるのが相対音感。

と定義とします。

この定義だと私は絶対音感持ちということになりますが、
絶対音感にも色々レベルがあり、少しの周波数の違いまで分かる人ほど、
レベルの高い絶対音感を持っていると言えます。
私はそこまでの絶対音感は持っていません。
せいぜい、CとDだと、どちらかというとCに近い気がするという時、
80%の確率で当たる程度の絶対音感です。

さて、この記事で何を伝えたいかというと、
それでも一応絶対音感を持つ私は、どのように音階を認識しているのかということです。

それはズバリ、歌詞のような感じです。
ドレミファという音を聞くと、誰かがドレミファと口に出して喋っているのを聞いたように認識します。
これはつまり、そもそも歌詞がある曲を聞くと、途端に絶対音感なんてものが機能しなくなるということです。
もちろん普通の人よりは音階を認識することはできますが、歌詞なしを100とすると、
歌詞ありは40ぐらいまで認識率が下がります。

もちろん、どのように認識しているかは個人によって違うので、
別に歌詞があってもなくても関係ない人や、
逆に歌詞があっても音階として聞こえるので、歌詞が頭に入ってこないという人もいます。

私の知り合いは、頭に楽譜が浮かんでくるらしいです。
これは計算をするときに算盤が浮かんでくるという感覚に近いのかもしれません。

結論は、音階を認識するという結果は同じでも、その方法が人によって異なるという脳の不思議は面白いねという話でした。