神戸下町月記

神戸の下町に住む人が月に一度程度更新するから月記

メタスコアを眺める その1

最近メタスコアが盛り上がっているので、
なんとなく評判の良い(95点以上の)ゲームを眺めてみました。

ちなみにタイトルは59本ありましたが、プラットフォームが異なると
別のタイトルとして扱われるので、実質4/3本ぐらいの感じです。


まず、シリーズが存在しようがしまいが、
1作のみランクインしているゲームです。

プラットフォームが異なるものを統合しても17本ありました。
個人的な感想を少し。


  • 97 Perfect Dark (N64) User: 8.9 May 22, 2000
  • 96 GoldenEye 007 (N64) User: 9.1 Aug 25, 1997

同じチームが開発したという雑学で有名?なタイトル。
どちらのゲームも遊んだことはあるが、やはりゴールデンアイの方に思い入れが強い。

この時代にFPSを遊べたことが、私のFPS苦手意識の緩和に強く関係すると思う。
リモコン爆弾で壁を埋め尽くそうとしてみたり、
ナイフ縛りで対戦してみたり、
天井の跳弾をマスターしようとしてみたり、
Cボタンで変な動きをしてみたり、
思い出に事欠かないゲーム。


ファミコン版はメタスコアにそもそも載っていないと思われる。
任天堂が作った硬派なSF:FPSというイメージ。

メトロイド初の3D作品でありながら、高レベルのゲーム体験を実現している
という点においては、マリオ64N64)的存在といえるかもしれない。

メトロイドシリーズ任天堂にしては珍しく子供向けとは言い難いブランドだと思う。
ただ、Switchは大人向けに舵を切ったような印象も受けるので、
もしかすると新作が出る可能性もある…かも。


  • 96 Uncharted 2: Among Thieves (PS3) User: 8.8 Oct 13, 2009

去年発売した4作目で幕を閉じた、アンチャーテッドシリーズの2作目。
私自身は1作目以外は全てプレイした。
そのうち2,4ではプラチナトロフィー取得済み。

特に2作目からは、技術的にもゲームの最先端を切り開き続け、
業界を引っ張ってくれた偉大な存在。


日本が世界に誇るホラーゲームの4作目。
この作品からアクションゲームへと大きく舵を切った印象。

私自身は「5」のみプレイしているので、語れることは多くない。
「7」から、またシステムを一新してTPS->FPSに変わり、
純粋なホラーゲームへと回帰しているらしい。


  • 96 Batman: Arkham City (PS3) User: 8.6 Oct 18, 2011

キャラゲーの域を超えたクオリティの高さで有名なゲーム。
文章で説明するより動画を見たほうが何倍も伝わると思う。

コンボシステムが特徴の格闘システム、
銃で撃たれるとすぐに死ぬ(だって人間だもの)という特徴を逆に活用した
ステルスシステムなど、全てにおいてクオリティが高いゲームだった。


私の中の「ザ・洋ゲ−」的立ち位置のゲーム。
プレイしたことはない。

ちなみに前作の「Oblivion」はメタスコア94点で、
おしくも本記事のリストには入らなかった。


ソニーがときたま発売する、可愛らしさを前面に押し出したゲーム。
編みぐるみ的キャラクターを操って、2D(奥行きあり)のステージをクリアするゲーム。 あとはステージクリエイトを行い、ネット上に公開できることが特徴。
たしか協力プレイもできたはず。

プレイしたことはあるが、ウマが合わなかった。


グラセフシリーズでおなじみのロックスター・ゲームスが開発した、
西部劇時代のグラセフというイメージのゲーム。

プレイしたかったが、時間的金銭的問題でスルーしたため、
内容について語れることはありません。


アンチャーテッド」シリーズで有名なノーティ・ドッグが開発したゲーム。
これもプレイしたかったが、色々あってスルーしてしまった。

日本語版の主人公の吹き替えが山寺宏一なので、
ファンの人はプレイしてはいかが?(無責任)


  • 95 Portal 2 (PC/X360/PS3) User: 8.8 Apr 18, 2011

ゲーム配信サービスとして不動の地位を気付いた「Steam」を、
運営しているバルブ・ソフトウェアが開発したFPSパズルゲーム

ポータルガンという…説明は省きますが、パズルゲームとしての
クオリティの高さと、ストーリーや登場キャラクターの評判の高さも特徴。

ただ、ゲームの特性上、3D酔いしやすい友人は、気を失うほど合わなかったらしいので注意。


と、ここまでで感想終了。
リストに載っていても取り上げていないゲームは、本当に知らないゲームです。

気力が尽きたのでここまで。

アニメばなしのジェネレーションギャップ(GG)

最近駄文を生成するのに嵌っている。
いや、逆にこれがブロガーとしての正しい道なのかもしれない。

駄文の書き出しとしては良い感じだ。

さて、アニメばなしで盛り上がるトキ、GGを感じることが多くなった。
もともとアニメの放送をリアルタイムで追い掛けることはしない性格なので、
最近どんなアニメが流行っているのかよく分からない。

今期珍しく見ているのは「けものフレンズ」だけだし、
今映画をやっている「SAO」なんてのは、存在しか知らない。

そもそも私の中のアニメは「涼宮ハルヒの憂鬱」と「らきすた
ぐらいで終わっているのだと、最近気づいてしまった。

同じように、私より10以上年上の人が、
私とアニメばなしをするときも、GGを感じているのだろう。

例えば、「銀河鉄道999」の話を振られても、ああ、メーテル?のやつ?
ぐらいの知識しかないし「銀河鉄道の夜」の話はもっとわからない。

私の中では「勇者王ガオガイガー」も「宇宙刑事ギャバン」も、
古いアニメで見たことがないという意味においては同じ所にいる。

でも「銀河英雄伝説」だけは全話見ている。
そんな夜。

よし、駄文らしくオチもとくにない文章の生成に成功した。
Nintendo Switch欲しい。

「けものフレンズ」でハシビロコウが話題のようです

ここ数年、ネット上で知名度が急上昇している
ハシビロコウですが「けものフレンズ」に登場したことで、
現在進行で話題になっているようです。

このハシビロコウですが、全国6箇所、
数にして16羽しか日本にいない、そこそこ珍しい動物です。

  • 東京(5羽)・千葉(2羽)【関東組】
  • 静岡(2羽)【中部組】
  • 滋賀(1羽)・兵庫(4羽)【近畿組】
  • 高知(2羽)【四国組】

なんとなく表にしてみましたが、
なかなかに日本の真ん中あたりに分布していますね。

ちなみに兵庫の施設は、我が生息地神戸はポートアイランドにある、
神戸どうぶつ王国」です。

私も幾度か遊びに行ったことがありますが、
神戸の施設では珍しく(!?)、人にオススメできる良い施設です。

ここのハシビロコウは、檻も柵もない所に放し飼いにされているので、
運が良ければ触れるほど近くで見ることができます。
(というか触れますが触ってはいけません)

暖かくなるころにまたハシビロコウを見に行こうと思います。

dTVの三行感想

普段使用しているHuluやAmazonプライムビデオに比べ、
バッファが追いつかず再生が一時停止することが多い。
でもエージェント・オブ・シールド(S2)が見放題だから許す。
けものフレンズも全話みれるよ)

アニメ「精霊の守り人」, 映画「ペット」「ハドソン川の奇跡」を観た。

色々観たもの詰め合わせ。


精霊の守り人

児童文学としての原作は、ジャストの世代なので、
もちろん学校の図書館で借りて読みました。

しかし原作を読んでからアニメを見るまで、15年以上経っているので、
正直初見と変わらない感じでした(笑

名作!!とか傑作!!などと言うつもりはありませんが、
丁寧に作られた良い作品だと思います。

私はタブレットでゲームをしながらアニメを見ることが多いですが、
ゲームを邪魔せず、それでいてアニメとしても楽しめたので、満足です。


ペット

ディズニーが送る、いつものCGアニメ映画でした。
ようするに面白いけど、歴史には残らないというヤツです。
主役の声優にバナナマンの二人が抜擢されていましたが、
特に違和感もなく楽しめたので、とても上手だったと思います。

何も借りたいものがないけど、何か借りたい人にオススメです。


ハドソン川の奇跡

普段観ないタイプの映画なので、評価が難しいです。
限りなく実話をもとにした映画なので、アクションシーンや、
ベッドシーンや、ヒロインや、銃撃戦などとは無縁のストーリーです。

落ち着いた大人の映画が観たい人にオススメ。
綾瀬はるか主演の映画「ハッピーフライト」から、
コメディを抜いて、ドキュメンタリーを足したら近いものになるかもしれません。

「FM鷲ノ繪」が面白い

個人的に鷲崎健は、司会者という肩書のせいでゲストと喋る番組が多い
…気がするが、真骨頂は一人喋りだと思っている。

伊集院光深夜の馬鹿力は毎週聴いているが、
伊集院光とらじおと」は每日変わるアシスタントとゲストがいるので、
伊集院光の良いところの1割も出ていないのではと感じる。

FM鷲ノ繪は、声優である中村繪里子鷲崎健の二人喋りの番組だが、
常にこの2人で固定されているので、鷲崎健の良いところが存分に発揮できていると思う。

このくだらないラジオが、いつまでもくだらなく続いてくれることを願う。