神戸下町月記

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【ヘルメット】OGK KABUTO ASAGI【感想】

V125Sに乗り換えるにあたって新調したヘルメットの感想。
歴代のヘルメットは大体ホームセンターで購入したジェットヘルメット。
1万円以上のヘルメットを購入したのは初めて。

超簡素な感想(駄洒落)

シールドを完全に閉めたときの、閉めてます感の強さが段違い。
今までのヘルメットは、シールドを開けても閉めても、
多少風が顔に当たらなくなるぐらいの違いしかなかったが、
ASAGIは、シールド閉めてます!雨風から守ってます!と主張してくる。

きっちりシールドが本体と噛み合って、隙間風が入ってこないことが
主な要因だと思われる。

かなり余裕のあるサイズを購入したが、入り口が絞られているので、
一度かぶれば余裕のサイズでも、かぶるときだけは少しきつく感じる。
問題なのがメガネで、かぶった後にメガネを掛けることは余裕だが、
メガネを掛けながらかぶるのは正直いって難しい。

80点。

原二スクーター体積比較

ホンダ
  • 【ディオ110】1870 × 690 × 1085(100kg): 1.4m2
  • 【リード125】1835 × 685 × 1125(114kg): 1.41m2
  • 【PCX】1930 × 740 × 1100(130kg): 1.57m2
ヤマハ
  • アクシストリート】1795 × 675 × 1070(110kg): 1.29m2
  • 【シグナスX SR】1895 × 690 × 1115(118kg): 1.46m2
  • 【NMAX】1955 × 740 × 1115(127kg): 1.61m2
  • 【BW'S125】1910 × 765 × 1125(119kg): 1.64m2
スズキ
  • 【アドレスV125】1750 × 635 × 1030(97kg): 1.14m2
  • 【アドレスV125S・SS】1780 × 635 × 1035(101kg): 1.16m2
  • 【アドレスV125Sリミテッド】1780 × 720 × 1050(103kg): 1.34m2
  • 【アドレス110】1845 × 665 × 1095(97kg): 1.34m2

チイサイ3
  1. スズキ【アドレスV125】1750 × 635 × 1030(97kg): 1.14m2
  2. スズキ【アドレスV125S・SS】1780 × 635 × 1035(101kg): 1.16m2
  3. ヤマハアクシストリート】1795 × 675 × 1070(110kg): 1.29m2
オオキイ3
  1. ヤマハ【BW'S125】1910 × 765 × 1125(119kg): 1.64m2
  2. ヤマハ【NMAX】1955 × 740 × 1115(127kg): 1.61m2
  3. ホンダ【PCX】1930 × 740 × 1100(130kg): 1.57m2

【V125S】5日間使った感想

性能は必要十分

以前、リードEXと初代PCXに乗っていましたが、
V125Sの性能は丁度中間ぐらいです。

慣らし運転中なので最高速チャレンジはしていませんが、
80kmまでは実用的な加速として使えると思います。

サイドスタンド便利

ちょっと駐輪しておく際など、サイドスタンドは思った以上に便利です。
メインスタンド自体もかなり軽いのですが、
サイドスタンドは降車と同時に掛けられるのが良いです。

ちなみに、サイドスタンドには物理スイッチによるセンサが付いており、
スタンドを掛けるとエンジンが止まります。

メットインは狭い

予想通り、メットインは狭いです。
ここ数年使っていた原付、ホンダ・トゥデイより狭いかもしれません。

自賠責書類, カッパ上下を入れたら、
ジェットヘルメットを入れるのはたぶん無理です。

コンパクトな車体

国内原二最小サイズ(私調べ)の車体は確かにその通りでした。
気軽に何も考えずに乗ることができるので、下駄としては最適です。
それこそ自転車と同じような使い方ができます。

タンデムは移動手段と割り切るべし

コンパクトな車体と引き換えに、タンデムの快適性は最低レベルです。
軽自動車にスポーティな走りを期待しないのと同じで、
移動手段と割り切れば問題ありません。

ただ、信号待ちなどで操縦者が地面に足を着くその場所に、
タンデムステップがあるので、同乗者の足とぶつかってしまいます。
意識して足を前に置くようにする必要があります。

二段階右折禁止の弊害

原付と比較した125ccのメリットとして、

  • 30km制限から車と同じ速度制限になる
  • 二段階右折しなくて良い(してはいけない)

という項目がフューチャーされるが、
条件によっては二段階右折禁止には弊害もあることに気がついた。

私のよく通る道は、一方通行の4車線、
さらに2車線ずつ中央分離帯で区切られているという変な道である。

この道は1kmほど続き、その間に交差点が4,5箇所ある。
しかし、中央分離帯のせいで、右の2車線は右折、左の2車線は左折しかできない。

原付であれば二段階右折が可能なので、左の2車線から右折することが可能である。
(二段階左折はないので、右の2車線から左折は不可能)

私の方向だとこの条件に当てはまるので、途中で右折することがよくあった。
125ccに乗り換えてしまうと、右折は不可能なので、
スタートからゴールまで1km走りきってようやく右折が可能となる。

まったく迷惑な話である。

そもそもよく考えれば、2車線であれば原付は二段階右折しなくて良いはずだし、
4車線だと言うならばなぜ中央分離帯で区切っているのか分からない。

謎は深まるばかり。

人生3台目の125ccを購入

周りの同年代では取得率が著しく低い自動二輪免許を持っている私は、
現在まで2台の125ccに乗ってきました。

ちなみに自動二輪免許は高校の夏休みに
合宿免許で普通自動車と同時に取得しました。

どちらもマニュアルで取得したのに、
オートマとスクータしか乗ってないですが…。

1台目はホンダの「リードEX」
メットインが広く、スピードは遅いヤツでした。
110cc(107cc)の9psなので、非力感は否めませんが、
良く言えば安全なので女性にオススメかも…?
現在は後継の「リード125」が発売中。 65点。

こいつは事故により廃車となりました。

2台目もホンダの初代「PCX」
125ccとは思えない車格とデザインに、
アイドリングストップ機能などを盛り込んだ先進的なヤツでした。
今も売れ続けてますね。 75点。

こいつは盗難により廃車となりました。

そして3台目に選んだのは…今更感の高いスズキの「アドレスV125S」です。
何故もっと安い「110」でも、PCXのライバル「NMAX」でも、
高級感のある「シグナス」でもないのか。

それはひとえに駐輪場のスペースが狭いからです。
現在止めている50ccの原付きでも余裕は少ないので、
125ccで止められるのはアドレス以外の選択肢はありませんでした。

今週の土曜日に納車なので、覚えていれば感想を投稿したいと思います。

そういえば電動アシスト自転車を購入していた

感想を投稿したとばかり思っていたが、
どうやらそんなことはなかったらしい。

今年の9月、電動アシスト自転車を購入した。
とはいっても、自分用ではなく母親用。

Panasonicのたぶん一番安価なタイプ、ビビ・TXの2016年モデル。

現在まで3ヶ月以上乗っている母親の評判はかなり高いので、
良い買い物だったのだろう。

私も何度か乗っているが、自分用に購入することはないだろう。
単純に7万も8万も出せるだけの貯蓄がないし…。

個人的に自転車にはそれなりのスピードを期待しているので、
もし購入するならスポーツタイプかな。
(ビビ・TXはいわゆるママチャリ)

日頃からママチャリに乗っている人にはオススメだと思う。

株式投資1年目の成績

今年から株式投資を始めた。
正確には去年の12月からだけど、面倒だから今年からということにする。
今年は勉強の年と割り切って、最悪赤字になっても良いことにしていた。

結果(年末まであと2週間あるが)、元金に対し+2%の成績だった。
まあ、銀行に預けるよりは大分マシといった所。

今年の反省は、損切りが上手くできなかったことだ。
一番調子の良かったときは、+18%まで伸びたのだが、
その後、損切りできずにダラダラと持ち続けたことにより、
-1%まで落ち込んでしまった。

年末のトランプ相場で+2%まで戻したものの、
損切りさえできていれば、+5%ぐらいは残っていたはず。

良い勉強にはなった。

投資方針も、上半期は完全なる投機だったものを、
だんだんと中短期投資の形に変更し、手応えは感じている。

来年も勉強の年とし、目標は今年のように損切りを失敗する回数を減らすこと。
損切りの心は、益を守ることにあり。